日経平均136円高 トランプ・ラリー続く
7日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、終値は前日比136円15銭高の1万8496円69銭。
前日の欧米市場が軒並み上昇したことや、外国為替市場で1ドル=114円台前半まで円安が進んでいることなどを受けて買い注文が優勢となり、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が値を上げた。
市場ではアメリカのトランプ次期大統領の政策に期待する「トランプ・ラリー」と呼ばれるドル高・株高が続いていて、東京市場でも積極的な投資をする投資家が多くなっている。
東証1部の売買代金は、概算で2兆6919億円。売買高は、概算で24億66万株。