２２日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を下げた。終値は前日比１６円８２銭安の１万９４２７円６７銭。

　日本では２３日から３連休に入るため、休みの前に利益を確定するための売り注文が多く出た。ただ、欧米の投資家の多くがクリスマス休暇に入り、市場参加者が少なくなっているため取引は低調で、一日を通じての高値と安値の差は１００円と小幅にとどまった。

　東証１部の売買代金は概算で２兆１５９０億円、売買高は概算で１８億７１３８万株。