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日経平均↓円高傾向で輸出関連株中心に売り

2017年2月17日 17:05
日経平均↓円高傾向で輸出関連株中心に売り

 17日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、終値は前日比112円91銭安の1万9234円62銭。

 外国為替市場で円相場が1ドル=113円台前半と前日に比べて円高に傾いたことから、東京株式市場では取引開始直後から輸出関連株を中心に幅広い銘柄で売り注文がふくらんだ。割安感から業績の良い銘柄には買い注文が入る場面もあったが、平均株価は16日より安値水準で推移し、今週の取引を終えた。

 東証1部の売買代金は、概算で2兆121億円。東証1部の売買高は、概算で20億2929万株。