日経平均96円高 円安など受け
18日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げた。終値は前日比96円83銭高の2万2794円19銭。
前日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価の上昇や、ハイテク株中心のナスダック総合指数が最高値を更新したことなどから、東京市場でも株価が値を上げた。
また外国為替市場で円相場が1ドル=113円台をつけ、前日に比べて円安が進んだことで、輸出関連銘柄を中心に幅広い銘柄で買い注文が膨らんだ。ただ午後になると利益を確定させる目的の売り注文が入り、平均株価の上げ幅は縮小した。
東証1部の売買代金は概算で2兆1670億円、売買高は概算で11億4604万株。