日経平均4営業日続伸も…米CPI発表を前に“様子見”広がる
13日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続けて上昇し、前日比72円52銭高の2万8614円63銭で取引を終えました。
前日のアメリカ市場で主要な3つの株価指数が上昇した流れで、東京市場でも買い注文が優勢となりました。
一方で、日経平均株価が12日までの3営業日で1100円以上、値を上げていたため、その反動で利益を確定する売りも出て、日経平均株価は小幅に下げに転じる場面もありました。
日本時間13日夜、アメリカで8月の消費者物価指数(CPI)が発表されることから、東京市場では次第に様子見の雰囲気も広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆3608億円。
東証プライムの売買高は、概算で9億3159万株。