日経平均反発 米株高など要因で買い優勢
25日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに値を上げ、前日比165円54銭高い2万8479円1銭で取引を終えました。
日経平均株価が、24日までの5営業日で大きく値下がりした反動や、前の日のアメリカの主要株価指数がそろって上昇したことなどを受け、25日の東京市場では買い注文が優勢となりました。
日経平均株価の上げ幅は200円を超える場面もありましたが、一方で、新規の取引材料に乏しかったため、東京市場では次第に様子見の雰囲気が広がりました。
東証プライム売買代金は、概算で2兆222億円。売買高は、概算で9億645万株。