日経平均135円安 米株安など受け3営業日続落
22日の東京株式市場で、日経平均株価は、3営業日連続で値を下げました。先週末に比べ135円83銭安い2万8794円50銭で取引を終えました。
先週末のアメリカ市場で、アメリカの長期金利が上昇したことを受け、主要な株価指数が下落しました。
その流れを受けて、22日朝の東京市場でも、取引開始直後から運用リスクを回避したい投資家による売り注文が広がりました。日経平均株価の下げ幅は、一時300円以上に広がりました。
その後、外国為替市場で円相場が1ドル=137円台前半と、約1か月ぶりの安値で推移していたことなどから買い注文が入り、平均株価の下げ幅は縮小しました。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1255億円、売買高は概算で9億2087万株。