トヨタ初の量産型電気自動車 スバルと共同開発…試作品公開
2030年までに30車種の電気自動車を発売予定のトヨタ自動車は、第一弾となる初の量産型電気自動車の試作品を公開しました。
トヨタとして初の量産型電気自動車は、スバルと共同で開発され車自体に発電する機能を搭載しています。
車のモーターを発電機として利用しバッテリーに充電する回生ブレーキの機能を強化したり、他にも、屋根にはソーラーパネルを搭載し、1年間でおよそ1750キロ走れる電気をうみだすとしています。
またパナソニックと共同で作られたバッテリーは、一度の充電でおよそ500kmを走行できるということです。
今回の電気自動車は、ことし半ばからの提供を予定しており、個人や会社で定額で利用できるサブスクリプションサービスなどで利用できるということです。