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トヨタ初の量産型電気自動車 スバルと共同開発…試作品公開

2022年2月28日 12:33
トヨタ初の量産型電気自動車 スバルと共同開発…試作品公開

2030年までに30車種の電気自動車を発売予定のトヨタ自動車は、第一弾となる初の量産型電気自動車の試作品を公開しました。

トヨタとして初の量産型電気自動車は、スバルと共同で開発され車自体に発電する機能を搭載しています。

車のモーターを発電機として利用しバッテリーに充電する回生ブレーキの機能を強化したり、他にも、屋根にはソーラーパネルを搭載し、1年間でおよそ1750キロ走れる電気をうみだすとしています。

またパナソニックと共同で作られたバッテリーは、一度の充電でおよそ500kmを走行できるということです。

今回の電気自動車は、ことし半ばからの提供を予定しており、個人や会社で定額で利用できるサブスクリプションサービスなどで利用できるということです。