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コンビニ 明日以降、食料品など不足の恐れ

2018年9月6日 16:55

北海道で最大震度7の地震が発生した影響で、コンビニエンスストアでは7日以降、食料品などが不足する可能性が出てきている。

セブンイレブンは、北海道内にある1005店舗のうち、約940店が停電しているが、建物や店員らに大きな被害はなく、営業可能な店舗では販売を行っている。

ファミリーマートでも、北海道内の235店舗のほぼ全店が停電しているものの、多くの店が営業しているという。

ローソンも、北海道内の664店舗のほぼ全店が停電。およそ半数の300店ほどが一時休業したが、可能な範囲で順次、営業を再開している。

ただ、コンビニで販売している弁当やパン、総菜などは、大半が北海道内の工場で製造されている。北海道全域の停電により、工場がすべて休止しているため、電力の復旧が遅れた場合、品不足になる恐れが出ている。

そのため現在、各社とも本州からの商品の配送を検討しているという。

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