ホンダとGM 自動運転事業で提携
ホンダとアメリカの自動車大手GM(=ゼネラルモーターズ)は3日、自動運転事業で提携すると発表した。
ホンダがGMの子会社GMクルーズホールディングスに7億5000万ドル、およそ850億円出資し、無人運転による乗り合いサービス「無人ライドシェア」用の車両などを共同開発するとしている。
またホンダは、この自動運転事業に今後12年間で20億ドル、およそ2300億円を投資していくと発表。
IT業種などを含め自動運転を巡る競争が激化する中、ホンダとGMは「無人ライドシェアサービス」の世界展開を視野に共同で開発を進めるとしている。