ロボット技術を競う世界大会 都内で開催
都内でロボット技術を競い合う世界大会が始まった。
17日から経済産業省などの主催で始まったのは、ロボット技術を競い合う世界大会「ワールドロボットチャレンジ」。
この大会では、世界から集まったおよそ130チームが、賞金総額およそ1億円をかけて、ロボットを使ったコンビニの商品陳列やトイレ掃除の技術、また、災害時に足場の悪い場所を移動する技術などを競い合う。
東京オリンピック・パラリンピックが行われる2020年には本大会が予定されていて、実生活での具体的な活用場面を想定して、ロボット技術を競い合わせることで、ロボットの家庭などへの本格導入を加速させる狙い。