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ロボット技術を競う世界大会 都内で開催

2018年10月17日 15:15
ロボット技術を競う世界大会 都内で開催

都内でロボット技術を競い合う世界大会が始まった。

17日から経済産業省などの主催で始まったのは、ロボット技術を競い合う世界大会「ワールドロボットチャレンジ」。

この大会では、世界から集まったおよそ130チームが、賞金総額およそ1億円をかけて、ロボットを使ったコンビニの商品陳列やトイレ掃除の技術、また、災害時に足場の悪い場所を移動する技術などを競い合う。

東京オリンピック・パラリンピックが行われる2020年には本大会が予定されていて、実生活での具体的な活用場面を想定して、ロボット技術を競い合わせることで、ロボットの家庭などへの本格導入を加速させる狙い。