日経平均140円高 3営業日ぶり値上がり
19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに値を上げた。
日経平均株価の終値は先週末比140円82銭高の2万1821円16銭。週開けの東京株式市場で日経平均株価は値下がりして始まったがその後、すぐ上昇に転じた。
市場関係者は「売買の材料に乏しい中、円相場が朝方に比べて、ドル高・円安に傾いたことから東京株式市場では、値ごろな銘柄に買い戻しが入った」との話があった。先週末に、売り注文の多かった半導体関連の銘柄を中心に買い戻しがあり、東京市場の株価を押し上げる要因となった。
東証1部の売買代金は概算で2兆1367億円、売買高は概算で12億8646万株。