経済同友会 「パラスポーツ大会」を開催
来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックを前に、経済同友会は、パラリンピックの魅力を広めようと、国内最大級の大会を開いた。
経済同友会が主催した「パラスポーツ運動会」には、17の企業などから経営者を含めた330人が参加し、パラスポーツのイベントとしては国内最大級だという。
おしりを床から浮かせずにプレーする「シッティングバレー」や車いすに乗ったままドリブルやパスをしてシュートするポートボールなどが企業対抗戦で行われた。
経済同友会・小林喜光代表幹事「いろんな意味でパラリンピックの選手を応援しようという、そこが一番、経済同友会でみんなでがんばろうって目的だったんですね」
経済同友会では、経営者自身がイベントに参加することでパラリンピックを身近に感じ、競技団体などへの人の派遣や金銭的支援につなげる狙い。また、東京オリンピック・パラリンピックのすべての試合が満席になるよう経済界として取り組みたい考え。