スバル インプレッサなど30万台リコール
「スバル」は28日、ブレーキランプが点灯しなかったり、エンジンがかからなかったりする恐れがあるとして、「インプレッサ」など約30万台のリコールを国土交通省に届け出た。
無料で点検・修理するリコールの対象となったのは、スバルの「インプレッサ」と「フォレスター」の計30万6728台。
国土交通省によると、ブレーキランプを点灯させるスイッチに不具合があり、ブレーキペダルを踏んでもランプが点灯しなかったり、エンジンがかからなくなったりする恐れがあるという。
これまでに1399件の不具合が報告されているが、事故は起きていないという。
「スバル」をめぐる一連の無資格検査問題と、今回のリコールとは関係がないという。