アジア最大級の食品展示会 欧州産多く出展
アジア最大級の食品の展示会が始まった。今年は日本とEUの貿易協定が発効したことを受けてヨーロッパ産の食品が数多く出展されている。
世界93の国と地域から集まったアジア最大級の食品展示会だが、今年は日本とEUとのEPA(=経済連携協定)が発効したことを受け、ヨーロッパの食品が目立つ。
将来関税が一部ゼロとなるチーズはイタリアやフランスのほか、スウェーデンやポーランドなど日本初上陸のものも紹介されている。
このほか、イタリア産のオリーブやポーランド産のキャラメルなどもあり、関税が下がることで商品の値段が下がることが期待されている。