明治も乳児用「液体ミルク」販売へ
ミルクを作る手間が省ける乳児用「液体ミルク」の販売が相次いでいる。
13日、明治は缶入りの「液体ミルク」を発表した。「液体ミルク」は従来の粉ミルクのように粉の量をはかったりお湯に溶かして冷ます作業などを短縮できることが特徴。常温で1年間保存でき、災害備蓄にも適している。価格は税別215円で来月下旬から全国のスーパーなどで購入可能。
液体ミルクは去年8月に国内での製造と販売が可能になり、江崎グリコも今週店頭販売を開始した。今後も大手乳業メーカーの参入が続きそうだ。