日経平均 様子見の雰囲気強く小幅続伸
23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日連続で値を上げた。平均株価の終値は前日比41円84銭高の2万2259円74銭。
23日朝の東京株式市場で日経平均株価は小幅に上昇して始まった。しかし、その後は円相場が前日に比べてやや円高に傾いたことや、週末からの10連休を前に利益を確定する目的の売り注文が優勢となる動きがあり、平均株価は値下がりに転じる場面もあった。今週から主要企業の決算発表が本格化するため、その内容を見極めたいとの思惑から市場では様子見の雰囲気も強かった。
東証1部の売買代金は、概算で1兆9461億円、売買高は、概算で9億9523万株。