セブンイレブン“時短営業”始まる見通し
セブンイレブンの永松文彦社長は、25日夜放送のBS日テレ「深層NEWS」の収録で、年内にも正式に24時間営業をやめる店が出てくる見通しを示した。
セブン-イレブン・ジャパン 永松文彦社長「(Q.例えば年内とか、年度内とかには始まる可能性はありますか?)そのお店では始まる可能性は十分にあります。(Q.年内くらいには?)はい」
人手不足などから多くのコンビニで24時間営業が困難となる中、セブンイレブンの永松社長は、年内にも一部店舗で正式に時短営業が始まる見通しを示した。
これまでセブンイレブンでは24時間営業を原則としてきたが、時短によって売り上げが減少しても、人件費の減少で経営が成り立つなどと加盟店が判断すれば、時短営業の開始を認めるという。
また、経産省が来年4月にもレジ袋の有料化を義務づける方針を示していることについて「やらなければならない」「業界全体でやった方がよい」と述べ、来週にも、コンビニ業界全体で有料化に向けた協議を始めたい考えを示した。