×

変化する“食べ飲み放題” 「レトロ感」で勝負…“天然本マグロ”中心のメニューも

2022年4月27日 21:26
変化する“食べ飲み放題” 「レトロ感」で勝負…“天然本マグロ”中心のメニューも

コロナ禍で続いていた飲食店などへの制限も緩和され、“食べ飲み放題”を再開する飲食店も増えてきました。時代によって変化する“食べ飲み放題”。工夫を凝らしたプランが、次々と登場しています。

    ◇

新型コロナウイルスの感染拡大、そして、東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、2年連続で中止となっていた東京「明治神宮のビアガーデン」が27日、3年ぶりに復活しました。多くの人が、蒸し暑さも吹き飛ばす1杯を楽しんでいました。

ロイヤルフードサービス 森のビアガーデン支配人・佐竹隆治さん
「安心安全を意識して、営業してまいりたいと思います」

今年から席と席の間隔をあけるため座席数を減らし、感染対策を行い、スマートフォンのオーダーシステムを採用し非接触にしつつ、人件費を削減するための工夫もしているということです。牛肉やラム肉など、お肉が食べ放題のBBQに、ビールやハイボールなどのドリンクが2時間飲み放題となっています。お客さんは――

「久々にラム食べられて、感激です」

「最高です」

「これからいっぱい食べます。食べまくる予定です」

お客さんにはうれしい“食べ飲み放題”ですが、新型コロナの感染拡大に伴い、バイキング形式の食事が一時中止になりました。“食べ放題”のお店は、コロナ禍前の同時期と比べ「3割ほど減少した」というデータもあります。

    ◇

時代によって変化する“食べ飲み放題”。あえて「レトロ感」で勝負する“食べ飲み放題”のお店が人気となっています。

東京・渋谷区にある「レモホル酒場 渋谷駅前店」のテーマは“ネオ大衆”。店内には、懐かしい雰囲気を感じさせる「東京」や「渋谷」と書かれたネオンの看板が天井からつり下げられ、どこか親しみやすさがありモダンな雰囲気を演出しています。

店の1番のウリは、卓上に設置したレモンサワー専用のサーバーです。自分の好きな時に注げるだけでなく、基本コースのドリンクをあえてレモンサワー1本にしぼることで、仕入れのコストを削減しています。このレモンサワーの飲み放題に、10種類のホルモンの食べ放題が付いて1時間1人2000円ほどです。

レモホル酒場 渋谷駅前店 小島隆志店長
「お客様にセルフでやってもらう、楽しめる部分もあるので、たくさんの幅広い客層にご利用いただきたい」

    ◇

あえて“食べ飲み放題”で勝負に出るのは、東京・千代田区の「鮪のシマハラ大手町店」です。

店内には威勢のいい声が響き渡り、刺身の盛り合わせに、のりに巻いて食べるトロタクなど、テーブルの上はマグロでいっぱいです。実は、ここはマグロ専門店が新業態としてオープンした“食べ飲み放題”の店です。

お客さん
「いい値付けですよね。手が届かない額でもない」

お客さん
「いろんな部位が食べられることが、魅力だと思います」

希少部位の「マグロの白子の天ぷら」など、天然本マグロを中心としたメニューと、50種類以上のドリンクが2時間1人6000円ほどで楽しめます。開店のきっかけは――

鮪のシマハラ代表取締役 島原慶将さん
「マグロが好きな人間が集まってやっている居酒屋なので、自信の持っているマグロを、お客さんに心ゆくまで食べていただきたい」

この店は、時短営業や休業要請で思うように営業ができず、悔しい思いをしたといいます。「自慢のマグロを思いっきり食べてほしい」という“マグロのプロ”の思いが込められています。お客さん
「いい値付けですよね。手が届かない額でもない」

お客さん
「いろんな部位が食べられることが、魅力だと思います」

希少部位の「マグロの白子の天ぷら」など、天然本マグロを中心としたメニューと、50種類以上のドリンクが2時間1人6000円ほどで楽しめます。開店のきっかけは――

鮪のシマハラ代表取締役 島原慶将さん
「マグロが好きな人間が集まってやっている居酒屋なので、自信の持っているマグロを、お客さんに心ゆくまで食べていただきたい」

この店は、時短営業や休業要請で思うように営業ができず、悔しい思いをしたといいます。「自慢のマグロを思いっきり食べてほしい」という“マグロのプロ”の思いが込められています。