×

ローソン 深夜に“無人営業”の実証実験

2019年8月23日 10:24
ローソン 深夜に“無人営業”の実証実験

深刻な人手不足に対応するため、コンビニ大手のローソンは深夜、店内に従業員を置かない“無人営業”の実証実験を始めた。

“無人営業”の実証実験は横浜市内のローソンで、深夜0時から5時まで行われた。買い物客は入り口横に設置された機械でスマホアプリのQRコードを読み取らせるか、顔写真を撮影するなどするとドアが開き入店できる。支払いはセルフレジなどを使い、客自身で行う仕組み。ただし、無人営業中は酒・たばこの購入はできない。

客「コンビニのアルバイトしたことないので、コレの使い方とかも生まれて初めて今やりました」「新鮮ってわけじゃないけどなんか緊張しちゃうっていうか」

コンビニ業界では人手不足により深夜の営業が困難になるケースが増えており、実証実験を半年間続け、深夜営業の無人化の効果などを検証する。