日経平均327円高 米株高で買い注文優勢
12日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日続けて上昇し、先週末比327円36銭高い2万8542円11銭で取引を終えました。
先週末のアメリカ市場で、主要な3つの株価指数が上昇した流れで、東京市場でも買い注文が優勢となりました。
日経平均株価の上げ幅は、一時400円近くになりましたが、上昇した反動で利益を確定する売りが出て上げ幅を縮めました。
また、13日にアメリカで8月の消費者物価指数(CPI)が発表されることから、東京市場でも次第に様子見の雰囲気が広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆1699億円。売買高は、概算で9億2587万株。