ホンダ中間決算 売り上げ8兆853億円 前年同期比16%増
自動車メーカーのホンダは今年4月から9月までの半年間の決算について発表しました。売り上げは、前年の同じ時期より16%近く増えて約8兆853億円となりました。
また、本業のもうけを示す営業利益は、2.5%増えて約4534億円となりました。
半導体不足や原材料価格高騰の影響はあったものの、バイクの販売台数増加や円安がプラスに影響しました。
また、今年度1年間の業績予想については、円安によるプラスの影響が続くとして、営業利益は前回の見通しに比べて400億円増益の8700億円、最終的な利益は150億円増益の7250億円と上方修正しています。