トヨタグループ、営業利益35%減の1兆1414億円…原材料費高騰など要因 9月中間決算
トヨタ自動車は、今年4月から9月までの半年間のグループ全体の決算について発表しました。
売り上げは前年の同時期より約14%増えて、17兆7093億円となりました。
一方で、本業のもうけを示す営業利益は、約35%減って1兆1414億円となりました。
原材料費の高騰で7650億円のコストが増えたことなどが要因です。
また、今年度1年間の業績予想については、営業利益は2兆4000億円、最終的な利益は2兆3600億円と据え置きしています。