【速報】パナソニック中間決算 純利益約30%減 中国ロックダウンや原材料高騰が響く
パナソニックホールディングスの今年4月から9月までの中間決算は、売上高が前年の同時期に比べ15.0%増となる4兆639億円、純利益は29.9%減の1073億円でした。
新型コロナウイルスによる中国のロックダウンで部品が不足したことや原材料の高騰が響きました。
来年3月までの通期の業績予想については、売上高は販売価格の引き上げや円安が寄与するため、当初見通しより3000億円増の8兆2000億円に上方修正しました。
一方で、純利益は250億円減の2350億円に引き下げています。