日本銀行は金融政策決定会合で、金利を低く抑える大規模な金融緩和策を維持した一方で、長期金利が今より一定程度上がることを容認しました。

為替も株も乱高下するなど市場が動揺する中、今、植田総裁の会見が行われています。

植田総裁は今回の政策について、「為替をターゲットとはしていない」とした上で、「金融市場のボラティリティ（変動性）を抑える中に、今回は為替市場のボラティリティも含めて考えた」と明らかにしました。