“いい夫婦”の関係は「愛」→「忍」→?
11月22日は「いい夫婦の日」。最新のアンケート結果から、結婚年数とともに変化する夫婦の形が見えてきた。
明治安田生命が行ったアンケートによると、「夫婦生活を漢字一文字で表すと?」という質問に、結婚14年目までは「楽」「愛」「幸」といったポジティブな回答が上位を占めたのに対して、結婚15年目以降は「忍」が1位になった。
一方で、結婚40年を超えると、再び「愛」が上位にランクインしていることから、様々な困難を乗り越えた先に再び「愛」にたどり着く夫婦の姿が見えてきた。
また、同じ調査では夫婦の間でプレゼントを贈りあうことで愛情が伝わりやすいという結果が出ているが、20代から50代ではプレゼントの平均金額は1回あたり1万5562円と、調査が2006年に始まって以来、最高額になったという。
結婚後も仕事を続ける女性が増え、妻に収入面で余裕ができたことなどが背景にあるとみられている。