日経平均3日続伸 2か月ぶり終値2万8000円を回復
8月5日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日連続で値を上げました。前の日に比べて243円67銭高い2万8175円87銭でした。終値としてはおよそ2か月ぶりに、心理的な節目とされる2万8000円を回復しました。
5日の東京株式市場では、国内の企業決算の結果を受けた買い注文が膨らみました。また、前の日のアメリカ市場でハイテク株に買い注文が入ったことから、東京市場でも半導体関連の銘柄にも買い注文が入りました。
午後にかけては、日本時間の5日夜にアメリカで7月の雇用統計の公表を控えているため、次第に様子見の雰囲気となりました。
東証プライム市場の売買代金は概算で2兆8716億円、売買高は概算で12億1246万株。