じゃがいも不足の「救世主」に? バーガーキングに“ベビースター”が登場
ハンバーガーチェーンのバーガーキングで、フレンチフライに代わる新たなサイドメニューとして、「ベビースターラーメン」が登場しました。
◇
「じゃがいも不足で困っております。どうか私たちを助けてください。」先月、Twitterで悲痛な叫びを訴えていたのは、ハンバーガーチェーンのバーガーキングです。コロナ禍による物流混乱などの影響で、じゃがいも不足が問題になりました。そのため、サイドメニューに欠かせないフレンチフライが欠品するかもしれないとして、それに代わるメニューを募集していました。
このポテト不足の危機に、15社から提案がありました。そして16日、新たなサイドメニューとして登場したのが、なんと「ベビースター」でした。
対象となるのは9種類のセットで、フレンチフライはサイドメニューとして残るものの、無料で特大のベビースターラーメンに変更できるというのです。
なぜ、ベビースターなのか…今回の決定についてバーガーキングは、「すぐに商品を用意できることが主な理由」だとコメントしています。
利用客
「1回くらい試してみてもいいかもしれない」
利用客
「僕は食べようとは思わない。ポテトを食べたいので」
今回の決定に、ベビースターラーメンを販売するおやつカンパニーは、「力になることができ、うれしく思っております」とコメントしています。