日経平均294円安 米株安など受け 一時450円超下落
30日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げました。先週末の終値に比べて294円73銭安い3万0696円96銭でした。
30日の東京市場は、取引開始直後から売り注文が優勢となりました。投資家の間では、中東情勢の悪化を懸念し、リスクを回避する動きが広がっています。
また、先週末のアメリカ・ニューヨーク株式市場でダウ平均株価が大きく下落しことや、国内企業の決算発表を受けた売り注文なども、日経平均株価が下落する要因となりました。日経平均株価の下げ幅は、450円を超える場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で5兆6674億円。東証プライムの売買高は、概算で29億0517万株。