日経平均347円高 ダウ平均株価など上昇で買い優勢
3日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、前日比347円69銭高い2万7761円57銭でした。
前の日のニューヨーク株式市場では、FRB(=アメリカ連邦準備制度理事会)が、金融引き締めを進めることへの警戒感が和らいだことから、ダウ平均株価など主要な3指数が上昇しました。
この流れを受けて、3日朝の東京株式市場でも、買い注文が優勢となりました。
午後にかけては、日本時間の3日夜にアメリカで雇用統計の公表を控えているため、午後の市場では、次第に様子見の雰囲気となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆 6793億円。売買高は、概算で 11億828万株。