日経平均112円高 資源を扱う企業が買われる 商品先物市場での原油価格上昇受け
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17日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日続けて値を上げ、前日比112円70銭高い2万6659円75銭で取引を終えました。
商品先物市場で原油価格が上昇したことから、資源を扱う企業の一部が買われたほか、決算発表で業績のいい企業に買い注文が入りました。
一方で、原油高による経済への影響を懸念した売り注文が優勢になる場面もありました。
日本時間の17日夜にアメリカで4月の小売売上高などの経済指標が発表されることを控えて、東京市場は次第に様子見の雰囲気となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆8190億円。売買高は、概算で13億2098万株。