ヤマト運輸、6月から一部エリアで宅急便の配達を「翌々日以降」に
ヤマト運輸は6月以降、一部エリアで宅急便の翌日配達ができなくなると発表しました。
6月から翌日配達ができなくなるのは関東と中国・四国地方の間などを運搬する荷物です。現在は最速で「翌日14時以降」のお届け指定ができますが、これを「翌々日 午前中以降」に変更します。
来年からトラックドライバーの時間外労働に上限が課せられ、物流業界ではドライバー不足の深刻化が懸念されています。ヤマト運輸はこれまでも翌日配達のエリアを段階的に縮小していて、ゆとりのある配送スケジュールに切り替えます。