ネットで「うがい薬」が高額転売 注意喚起
うがい薬を高額で転売する動きなどを受け、インターネットオークションやフリマアプリを運営する会社が、利用者に対して注意喚起を行っています。
ネットオークションを展開する「ヤフオク!」では「ポビドンヨード」等を含む医薬品のうがい薬は出品を禁止しているとして、発見次第、出品を削除すると発表しました。
また「ラクマ」を運営する楽天も、うがい薬の高額出品が出てきたとして、取り締まりを強化しています。もともと医薬品は出品を禁止していますが、医薬部外品のうがい薬と喉スプレーについても5日から新たに出品禁止としました。
「メルカリ」は医薬品のうがい薬が出品されている場合、削除するとしています。また医薬部外品のうがい薬についても通常より高すぎる価格で出品され不適切と判断した場合には、商品を削除したりユーザーを利用停止にしたりするということです。