２つの信託銀行があわせて１３５０社の株主総会で一部の株主の票を集計から外す不適切な処理を行っていました。

株主が総会の議案に賛否を投じる「議決権行使」で、三井住友信託銀行は、引き受けていた９７５社で不適切な処理があり集計に誤りがあったと陳謝しました。

議決権行使書について、株主から期限当日に届いた分を集計から外していました。

みずほ信託銀行も同様に３７１社で誤った集計をしていたと発表しました。