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日経平均219円高 バブル崩壊後の最高値

2020年11月6日 17:41

6日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日連続で値を上げ、29年ぶりの高水準となった。

平均株価の終値は、5日に比べて219円95銭高い2万4325円23銭で、バブル崩壊後の最高値となった。

前の日のニューヨーク株式市場やロンドン株式市場などで株価が堅調に推移したことなどから、東京株式市場は買い注文が優勢で始まった。

また、アメリカ大統領選挙でバイデン氏が大統領に就任しても、議会との関係で、公約に掲げる増税や規制強化は、すぐには推し進められないとの見方から投資家の不安材料が減り、平均株価の上げ幅は、一時250円を超えた。

東証1部の売買代金は、概算で2兆5831億円。東証1部の売買高は、概算で12億3212万株。

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