今年の赤ちゃんの名前1位「蒼」、「陽葵」
今年生まれた赤ちゃんに付けられた、名前のランキングが発表されました。コロナの影響は、子供の名前にも表れているようです。
明治安田生命の調査によりますと、今年生まれた男の子で一番多く付けられた名前は、蒼天の「蒼」と書いて「あおい」や「そう」と読む名前でした。女の子の1位は、「ひまり」や「ひなた」と読む「陽葵」でした。
コロナ禍で感じる不安な先行きを払拭させるような清々しい名前や、明るく前向きな名前が人気だと分析しています。
一方、名前の読み方で多かったのは、男の子が「はると」「そうた」、女の子は「みお」「めい」でした。
性別に偏りのない名前も増えていて、「あおい」は男女ともにベスト10に入っているほか、「ひなた」「はる」なども上位にランクインしています。