日経平均3日続落 コロナ懸念で米株安受け
8日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日連続で値を下げました。平均株価の終値は、7日に比べて80円36銭安い2万6467円8銭でした。
新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念から、前の日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が下落したことなどを受け、東京株式市場でも売り注文が広がりました。日経平均株価の下げ幅は一時、200円以上になりました。
しかしその後、新型コロナウイルスのワクチン供給による世界経済の回復への期待感から買い注文が入り、下げ幅を縮小しました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆444億円。東証1部の売買高は、概算で10億2991万株。