新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業や個人事業主を支援する持続化給付金などの申請が、来月１５日まで延長されることになりました。

梶山経産相「持続化給付金と、家賃支援給付金の申請期限を２月１５日まで延長いたします」

持続化給付金をめぐっては、原則１５日が締め切りとなっていました。これについて経済産業省は、今月いっぱいに申し出れば、来月１５日まで申請の期限を延長すると発表しました。

理由については、緊急事態宣言や年末年始の休みがあり、必要書類が期限までにそろわない人がいるなどとしています。

また同じく１５日が原則締め切りとなっていた家賃支援給付金も、同様の理由から、来月１５日まで申請の期限を延長するとしています。梶山経産相は申請にあたってはできるだけ柔軟に対応していくとしています。