日経平均続伸 半導体関連を中心に買い注文
2日の東京株式市場で、日経平均株価は2日連続で値を上げ、前営業日比271円12銭高い、2万8362円17銭でした。
前日のニューヨーク株式市場は、過熱していた個人投資家による投機的な取引の懸念が和らいだことから買いが広がり、IT株やハイテク株を中心に上昇しました。この流れを受けて、東京市場でも半導体関連の銘柄を中心に買い注文が入りました。日経平均株価は、朝方に下げに転じる場面もありましたが、決算発表で業績のいい企業の銘柄が買われたことで株価を支える要因となりました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆5772億円。売買高は、概算で11億6898万株。