株価5日ぶり反発 米の景気回復期待も影響
3月25日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げました。平均株価の終値は24日に比べて324円36銭高い2万8729円88銭でした。
日経平均株価が24日までの4営業日で1800円以上値を下げている反動で、東京株式市場では、買い注文が優勢でした。また、前の日の米・ニューヨーク株式市場で、新型ウイルスのワクチンの普及により景気が回復するとの見方から景気敏感株に買い注文が入ったことなども、日経平均株価を押し上げる要因となりました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆7080億円。東証1部の売買高は、概算で12億4341万株。