日経平均669円安 4日連続下落で約2か月ぶりの安値水準
20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に値を下げ、19日に比べて669円61銭安い2万6568円03銭で取引を終えました。4日連続の下落で、およそ2か月ぶりの安値水準となりました。
日銀が現在の大規模な金融緩和策を修正すると発表し、市場に衝撃が広がりました。株価は大幅に下落し、一時800円を超える下げ幅となる場面もありました。
また外国為替市場で、日銀の発表前、1ドル=137円台だった円相場が発表後に一気に円高に進み、一時1ドル=132円台をつけました。
東証プライム売買代金は、概算で4兆756億円。東証プライム売買高は、概算で18億4392万株。