伊勢丹の社員80人“インスタグラマー”に
三越伊勢丹の従業員80人が“インスタグラマー”に。背景には思うように営業できないコロナ禍の事情がありました。
モデルをしているのは、伊勢丹の社員。靴からパンツ、シャツと各階の売り場から、コーディネートを考えて選んだ商品です。写真をアップする先は、伊勢丹のオンラインストアやインスタグラム。
実は今、およそ80人の従業員が“インスタグラマー”となって、商品などの写真を投稿しているのです。
三越伊勢丹 MD計画部・上林大悟さん
「コロナ禍でやはり営業の制約があるので、なかなかご来店いただけないお客様に対して、オンライン上で提案できるということで」
フォロワーは合わせて5万5000人。インスタを通して従業員のファンになってもらうことで、来店のきっかけにもつなげたい考えです。