628円高 米市場好調で4営業日ぶり反発
12日の東京株式市場で日経平均株価は、4営業日ぶりに値を上げ、先週末の終値に比べて628円60銭高い、2万8569円2銭で取引を終えました。
先週末のアメリカ市場では、アメリカの経済活動が順調に進んでいるとの見方が広がり、ダウ平均株価など主要3指数が過去最高値を更新しました。
この流れを受けて東京市場でも、幅広い銘柄で買い注文がふくらみました。平均株価は7日から9日までの3日間で700円あまり下げていたため、好調な海外経済を背景に、国内企業の業績も上向くとの思惑などから、12日の東京市場では買い戻しが優勢となりました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆3803億円。売買高は、概算で10億3577万株。