三菱UFJ銀行 “再エネ投資会社”設立
国内で脱炭素社会の実現に向けた動きが広がる中、三菱UFJ銀行は、再生可能エネルギーに投資する事業会社を設立したと発表しました。
三菱UFJ銀行・半沢淳一頭取「再生可能エネルギーの電力、いわゆる“再エネ電力”を作るところから使うところまで、一気通貫で実施していく」
三菱UFJ銀行は、大阪ガスやエネルギー事業を推進するNTTの子会社などと共同で、再生可能エネルギーに投資する事業会社を設立したと発表しました。この事業会社は、太陽光や風力などの再生可能エネルギー事業へ投資するファンドを創設し、将来の投資規模は、最大で3000億円を目指すということです。
また、再生可能エネルギーによって生まれた電力の販売や、銀行店舗などでの利用も行うとしています。