みずほ銀行また…ATM約100台一時停止
みずほ銀行のATMでまたトラブルです。一時およそ100台のATMが使えなくなり、現金が取り込まれたケースもありました。
みずほ銀行は、8日午前9時20分ごろから午前10時半ごろまで、国内のおよそ100台のATMが使用できなくなっていたと発表しました。
この影響で、現金が取り込まれたケースが27件ありましたが、すべて返金されているということです。また、インターネットサービスの「みずほダイレクト」なども一時利用できなくなりました。
原因は、機器の不具合によりネットワークが寸断されたことで、システムの一部を再起動して復旧したということです。
みずほ銀行は、今年2月末から3月にかけて相次いでシステム障害が起きたほか、先月も窓口の取引やATM130台が停止するなど、今年だけで7回のトラブルが発生していて、再発防止が求められています。