日経平均続落 利益確定の売り注文膨らむ
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9月16日の東京株式市場で日経平均株価は2営業日連続で値を下げ、15日に比べて188円37銭安い、3万323円34銭でした。
前の日のアメリカの株価上昇の流れを受け、16日朝の東京株式市場は、取引開始直後、買い注文が優勢でした。
しかし、平均株価が31年ぶりの高値水準となっていることなどから、利益を確定する目的の売り注文が膨らみ、平均株価は値を下げました。
また、中国・上海や香港などのアジアの主な市場で株価が下落したことも、日経平均株価を押し下げる要因となり、平均株価は一時300円以上値を下げました。
東証一部の売買代金は概算で3兆4660億円、売買高は12億6150万株。