日経平均ほぼ全面高 アジア株高など要因
10日の東京株式市場は、ほぼ全面高の展開となりました。平均株価の終値は、前の日に比べて373円65銭高い、3万0381円84銭で取引を終えました。
9日、日経平均株価は前の日に比べて値を下げましたが、終値は3万円台を維持したことなどから、東京株式市場では買い注文が優勢でした。中国・上海や香港などのアジアの主な市場で株価が上昇していたことなども、平均株価を押し上げる要因となりました。
ほぼ全面高の展開となり、平均株価の上げ幅は350円以上に広がり、取引を終えました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆9283億円。東証1部の売買高は概算で14億8600万株。