アジア市場の株高も背景に…497円高
2日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、先週末の終値に比べて497円43銭高い、2万7781円2銭で取引を終えました。
先週末に平均株価が500円近く下げた反動で買い注文がふくらんだほか、2021年4月から6月までの決算発表で業績のよかった銘柄を中心に買いが入りました。
また、中国・上海や香港などのアジア市場でも株価が上昇したことも、東京市場の株価上昇の要因となりました。平均株価の上げ幅は、500円を超える場面もありました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆4572億円。売買高は、概算で10億6252万株。