政府が為替介入を実施 神田財務官が明かす 鈴木財務大臣が午後6時半から会見へ
およそ24年ぶりに円相場が一時1ドル=145円台になったことをうけて、22日午後、財務省の神田財務官が取材に応じ、為替介入に踏み切ったことを明らかにしました。
財務省の神田財務官は22日午後、記者団に対し、「政府としてこうした過度な変動を憂慮しており、先ほど断固たる措置にふみきったところであります」と述べ、為替介入を行ったと明らかにしました。
為替相場は1ドル=146円に迫っていましたが、142円台まで円高にふれました。
財務省はこのあと午後6時半から、鈴木財務大臣が会見し説明する予定です。