ガソリン価格 162円台は7年ぶりの高値
ガソリン価格が6週連続で上昇、7年ぶりの高値となっています。
石油情報センターが発表した、11日時点の全国のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり162円10銭でした。6週連続の値上がりで、162円台は2014年10月以来、7年ぶりの高値です。
世界的に新型コロナからの経済活動の回復が続く中で、エネルギー需要が高まっている一方、産油国が生産を抑制していることが主な要因です。
石油情報センターによりますと、ガソリン価格は来週も上昇が予想されるということです。